ヨーロッパから届いた最新レポート。TATRAS 2027年春夏コレクション「The Way of the Sea」

「Pitti UOMO」と「Paris Men’s Fashion Week」。ヨーロッパを代表する2つのファッションイベント期間中に各都市で発表された、TATRAS(タトラス)の2027年春夏コレクション。その洗練された世界観を現地からレポートします。

 

次の春夏シーズンに向け、TATRASが発表したコレクションのテーマは「The Way of the Sea」。海を形作る「力」に着目した今季は、風の軽やかさと水の保護性という相反する要素を交差させました。機能性と自然な着心地の緊張感から生まれる、TATRASならではのエレガントなワードローブを紐解きます。

Pitti UOMO:コレクションの全貌を体感するミニマルな空間

イタリア・フィレンツェで開催された第110回「Pitti UOMO」(6月16日〜19日)では、ブランドの核であるテクニカルウェアの真髄を直球で表現しました。

 

「POOL」を全体テーマに掲げる熱気あふれる会場のなか、TATRASのブースは極めてミニマルで洗練された空間を創出。風の流動性と水の耐久性という今季のストーリーを、生地やカラーごとに緻密に配置された新作ラインナップを通して展開しました。初日から日本からのバイヤーやメディアを含め多くの来場者が詰めかけ、コレクションの世界観をリアルに体感できる場として反響を呼びました。

Pitti UOMOでの会場風景
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Pitti UOMOでの会場風景

Paris Installation:張力と解放を空間へ拡張したアートアプローチ

一方、6月24日にパリで発表されたインスタレーションは、コレクションのストーリーを立体的な「空間」へと拡張する試みでした。

 

場では、張力が加わったファブリックに空気や圧力、動きが与える変化を探求。抵抗と解放の間に吊り下げられたインスタレーションや木製の通路など、建築的な構造美が来場者を風景の中へと没入させます。二層にわたる空間で衣服とアートが対話し、「動き・構造・露出・保護」といったテーマを直感的に体感させる前衛的なアプローチを見せました。

Paris Installationの会場
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Paris Installationの会場

機能性の探求と天然素材、そして洗練されたクラフツマンシップ。

「力」と「応答」という自然界のダイナミズムをデザインに昇華させたTATRASの2027年春夏コレクションは、現代のライフスタイルに寄り添う新たなスタンダードを確信させてくれます。

WEAVAについて
企業名 : 株式会社WEAVA
代表者 : 代表取締役社長 杉岡 弘康
所在地 : 東京都港区赤坂2丁目17番22号
       赤坂トラストタワー23階
事業内容:リテールブランドの商品企画・製造
       ブランドプロモーション業務

(株)WEAVAは、基幹ブランドである「TATRAS」を中心に、日本だけに留まらずワールドワイドなファッションビジネスを展開しています。ブランドビジネスを柱としたファッションカンパニーとして、更なる飛躍を目指しています。

 社名の「WEAVA」には、お客様との絆や国内外の様々な協力パートナーとのコラボレーション、伝統と革新といった要素など、様々なものを「織り成す=(WEAVE)」ことによって企業として発展するという想いと、社員全員が自主的に個々の経験と能力を発揮して、商品や売り方など   ファッションビジネスの新しい未来を「作り出していく」という想いがこめられています。

 

【インフォメーション】
TATRAS SS27 Paris Installation
Art Director: Damien Ré
Set Design: Corentin Still
Sound: STUDIO BLOMBERG SUNDIN
Production: NOPNOP
Special thanks to BD Barcelona

 

TATRAS 公式WEBサイト
TATRAS 公式Instagram