「新作」を超え、「新章」へ。

洗練されたシルエットと上質な素材使いで、都会的な大人のウェアとして支持される「TATRAS(タトラス)」 。 去る1月22日(木)、メンズファッションウイーク中のパリにて、2026年秋冬コレクションのプレゼンテーションが開催されました。


今回のプレゼンテーションは、ブランドにとって単なる新作発表にとどまらない、重要な意味を持つ一夜となりました。

2度目の挑戦・「素材」から「製品」へ、そしてグローバルへ

今回の出展における最大のテーマは、素材(糸・生地)だけでなく、「生地、そして製品」をトータルで揃えて提案することにありました。

初出展であった昨年は「素材の認知」が中心でしたが、2回目となる今回は、より具体的な活用シーンをイメージしていただけるよう、製品レベルでの展示を強化しました。ブースの来場者数は前回を大きく上回り、期間中を通して大変盛況でした。

テーマは「進化」。会場を包み込んだ“オレンジ”の熱量。

TATRASが今回のコレクションで掲げたのは、ブランドの新たな章の幕開けを象徴する「進化」です。


これまで培ってきたテクニカルなヘリテージ(遺産)を大切にしながらも、より軽やかで、よりエモーショナルな表現へと深化すること。それが、今のTATRASが目指す新しい姿です。会場に一歩足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは空間全体に広がる鮮やかな“オレンジ”。 今季を象徴するこのカラーは、訪れる人々に穏やかな高揚感と、未来へのポジティブなエネルギーを感じさせました。


インダストリアル(工業的)な無骨さと、柔らかなファブリックのコントラストが美しい空間。その中で、まるで宙に浮かぶようにディスプレイされたアイテムは、静謐でありながらも強い存在感を放ち、TATRASならではの独自の世界観を創り上げていました。

「実験」から生まれる、心に寄り添うワードローブ。

コレクションのクリエイションにおけるキーワードは「実験」です。「実験」といっても、難解なアプローチではありません。それは、衣服における「軽やかさ」や、着る人の「感情への寄り添い」を追求するための試みです。


|注目のカラーパレット
ベースカラー: ミリタリーグリーン、トープ、ベージュなど、優しさを感じるアーシーでミルキーなトーン。
引き締め色: 深みのあるネイビーやブラックが、全体をシックにまとめ上げます。
アクセント: リップスティックカラーやオリーブがさりげない遊び心をプラス。


機能性だけでなく、袖を通した瞬間に心が満たされるような、感性に響くウェアが揃いました。

パリの夜を彩った豪華セレブリティたち。

この記念すべき一夜には、世界中から豪華なゲストが駆けつけました。日本からは、俳優の中川大志さん、桜田通さんが来場。TATRASの最新ルックを身にまとい、ブランドの新しい息吹を体感されました。また、海外のセレブリティも姿を見せ、会場は華やかな雰囲気に包まれました。


過去から未来へ、自然な形で繋がりながらアップデートを続けるTATRAS。「進化」を遂げた2026年秋冬コレクションは、私たちの冬の装いに、新しい高揚感をもたらしてくれそうです。

 

【インフォメーション】
TATRAS公式 Web サイト
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