尾州ウールから環境配慮型素材まで。英国が認めた、ジャパン・クオリティ

2025年12月2日(火)~3日(水)、英国・ロンドンで開かれた最高級テキスタイルとアクセサリーに特化した展示会「テックスプレミアム」(TEXPREMIUM)に当社が初出展しました。

 

TEXPREMIUM は、ラグジュアリーファッションに向けた最高級テキスタイルとアクセサリーに特化した英国初の展示会です。 2022年に始まってから、毎年6月と12月の年2回開催される恒例の展示会として定着しています。

 

当社のブースでは、グループ会社のイチメンと共に以下の様な生地を中心に展示をしました。

 

・オリジナル糸軸をベースとした丸編み生地
・環境配慮型素材「UNITO」「TERRASPEC」「ORCOTT」「Quatro Seven」「E Denim」など
・尾州産地にこだわって作るウール生地
・環境配慮型素材「naia」を使用した生地
・糸から開発した綿・ウール・ナイロンなど風合いに特徴のある丸編み・布帛素材
・インディゴ染めや墨染めなどクラフト感のある素材
・「近江晒し」などヴィンテージ風の特殊加工を施した日本ならではの素材バリエーション

【現地参加社員レポート】TEXPREMIUMに初参加をしてみて、現地で感じた印象

ー 会場の環境や印象について

 

同じEU地域のテキスタイル展で当社も出展しているフランスのPremiere Vision(PV)やイタリアのMilano Unica(ウニカ)と比べると、コンパクトな雰囲気で出展企業も約90社と、来場者がすべてのブースを効率的に回ることができる規模感だったため、特定のブースを目的に来場された方でも、自然と他のブースにも立ち寄りやすい、オープンで巡回しやすい環境が特徴でした。

 

PVはフランス(EU)圏外からの来場者が多いのに対し、TEXPREMIUMは9割以上がUKを拠点にしたブランドだったので、しっかりと現地のブランドにアプローチできる良い機会だと感じました。ブースに来場する方々全てが新規、という状況で、ブランドによって選ばれる内容は違いましたが、反応は上々でした。特に、日本製素材・縫製に興味を持つ方が多かったです。

ー 出展してみての感想

 

全体的に見るとアジアからの出展割合は少なく、日本企業を除けば、韓国の企業が数社ほど確認できた程度でした。出展者は主に、ハイエンド/ラグジュアリー向けテキスタイルや高級アクセサリーを扱うメーカーが中心だったので、その多くがEUの企業であり、PV等の展示会と客層も異なる印象です。

 

 

当社は現在推し進めている、中期経営計画2026「Heritage to the future」にて掲げている 「グローバル戦略」に基づき、このような国際展示会への出展を通して今後も海外市場に向けた展開を強化してまいります。