ヤギのビジネスモデル

ヤギを取り巻く環境は常に変動しています。未来に向けての変動はその速度と方向・角度が多様となってきています。繊維産業の構造変化、国内市場を構成する人口動態の変化、ボーダレスマーケットの発達と拡大、主たる取引先である中国の変動、メガコンペティションとも言うべき激化する企業間競争、当社が求められる機能の変化……。そのような中にあって、グローバルな視点なくして現在の繊維ビジネスは成り立ちません。ヤギは早くから中国の生産力に着目し、中国で繊維製品をつくるネットワークを築いてきました。そして現在では、中国に加え東南アジア諸国で合弁縫製工場・協力工場のネットワークを構築し、海外生産機能を充実させています。

また、衣料分野のみならず非衣料分野・資材分野でもそのネットワークを駆使し、日本市場だけでなく、欧米や中国市場への拡大を図り、国内外の取引先のニーズに応えています。最先端の情報を活かして、繊維ビジネスの最前線へ。自社の機能を高め、新しいビジネスモデルの構築へ―。
ヤギは動き出しています。

ビジネスチャート

【世界最適調達と情報・ノウハウの提供】
世界中に広がるネットワークを駆使した原料、テキスタイル、製品の世界最適調達。消費者のニーズや最先端のトレンドに関する情報、繊維全般に関する専門技術・知識などの提供――。川上から川下まで、ヤギにはあらゆる要望に応える力があります。

【原料の提供】
天然繊維は創業以来関係の深い国内大手紡績メーカーから供給するとともに、多様なニーズに応じた原料を海外からも供給しています。合繊糸は国内の有数合繊メーカーと協力して、独自のルートで安定供給しています。

【生地・加工技術の提供】
日本はもとよりアジア、ヨーロッパなど全世界からテキスタイルを調達。同時に、染色・プリント・特殊加工等、技術力の高い合繊メーカー、縫製メーカー、加工工場と協力して、高付加価値のテキスタイルの開発・供給も行います。

【海外生産・日本生産】
国内、そしてアジアでの万全の生産体制を整えています。コストを抑えるだけでなく、繊維専門商社としての知識・ノウハウを注ぎ込んだ工場では、ユーザーの多様なニーズに対応した最適なコーディネートが可能です。

ヤギの強み

繊維ビジネスは川上から川下へと流れます。川上には原料の生産国、紡績、合繊メーカー。川中には原糸をテキスタイル、二次製品にする生地メーカー、染色加工メーカー、縫製メーカー。川下にはアパレルメーカー、SPA(製造小売業)、通信販売会社。ヤギは繊維専門商社として、川上から川下までの全てをフィールドに、多彩な繊維ビジネスに取り組んでいます。

原料分野は国内・海外での原糸の調達はもとより、高度な加工技術を施した付加価値の高い糸を生地メーカーなどに供給しています。生地分野は国内有数の技術力を持つ染色、プリント、縫製工場と協力して、差別化できるテキスタイルをアパレルメーカーに提案するなど、川上、川中の専門性を活かしたビジネスを展開しています。また、繊維業界の製品化へのニーズが高まっていく中で、原料、テキスタイルをはじめとした繊維全般に関する知識とノウハウをベースに、中国を中心とした東南アジア諸国に合弁縫製工場、協力工場のネットワークを構築。海外生産体制を築いています。

ヤギの強みは、原料、テキスタイル、二次製品の3分野に関する高度な専門知識と川上から川下までを見通したコーディネート力を提供できること。海外生産体制をはじめ、国内外に広がるヤギの取引先のネットワークを活かして、原料調達から製品化までビジネス・パートナーが抱えるあらゆる課題を解決する総合力を提供できることです。より専門的に、総合的に、グローバルに、ヤギは繊維ビジネスのあらゆるニーズに応えていきます。