終始一誠意
しゅうし いちせいい
“一貫して誠意をもってあたれ”
「人に説明できるだけの理由をもってやりさえすればよい。
そうしたら過ちはなかろう」と説いた創業者 八木 與三郎。
堅実さを身につけた商人になれ、と堅実第一主義を唱えた。
ヤギは、社是「終始一誠意」を規範とし、
新しい価値の創造とグローバルな挑戦を行い、
人々の生活によろこびを与え豊かな社会に貢献していきます。
1893 年の創業以来、ヤギは繊維商社として大阪・船場に本社を置き、繊維ビジネスの発展に寄与してきました。
長い歴史の中でヤギが守ってきたのは、社是である「終始一誠意」と「堅実第一主義」です。
商社のビジネスは“信頼”で成り立っています。ヤギは社員一人ひとりが一貫して誠意をもってものごとにあたることによって、繊維産業に携わる人々の厚い信頼を得てきました。
百余年の歴史の中では、繊維産業は幾度となく大きな変化を経験しました。その中にあって、ヤギが常に第一線で活躍し続けてこられたのは、繊維商社としての強みを活かし、時代と社会の変化に敏感に対応しながらビジネスを展開してきたからに他なりません。
変革の時代といわれる今日、繊維業界においても既存のビジネス・スタイルにとらわれない斬新な発想や大胆な戦略が求められています。ヤギは、「終始一誠意」を規範とし、新しい価値の創造とグローバルな挑戦を行い、人々の生活によろこびを与え豊かな社会に貢献していきます。